わずか4人の男達によって結成された暴走族。三代目ヘッド・九能秀臣の時代は300名以上の構成員を抱える情け容赦ないチームとして恐れられ、殺人に関わっているとまで噂された。春道によって三代目が壊滅させられた後は、九能龍信によって新たに四代目武装戦線が立ち上げられ、少数精鋭のバイカー集団として生まれ変わった。出で立ちも、特攻服から髑髏マークのシンボルの入った黒いライダースジャケットに変わっている。英語では“THE FRONT OF ARMAMENT”と表記される。スクラップ置き場と喫茶店『ブライアン』を溜まり場にしている。
ファッションがあまりにも強烈なため、度々ファッション雑誌で特集が組まれている。読者人気も非常に高く、作者もインタビューで「武装戦線で連載が一本持てる」と発言している。